ここでは、上棟式についてと実際に準備するものや
流れについてご紹介しています。
上棟式(じょうとうしき)とは、新築の際に行われる神道の祭祀である。棟上げ(むねあげ)、建前(たてまえ)ともいう。 建物が無事であるよう願って行われるもので、通常、柱・棟・梁などの骨組みが完成した状態で行われる。 祭祀ではあるが、住宅の場合、一般的には神主を呼ばず、棟梁が中心となって儀式を執り行う。 施主は工事の無事と、職人へのねぎらいを伝える貴重な場として、儀式後、直会(なおらい)という宴会を催すのが通例です。
--------《施主様が用意するもの》---------
1.御神酒一升 1本
2.スルメ 3枚
3.洗い米 一合
4.塩 小皿に一杯
5.果物
6.野で採れた物(根菜・葉物)
7.海で採れた物(昆布・魚)
8.振舞い用の細かくした昆布スルメを
小さいお盆に半紙をしいてのせたもの
9.小餅120個くらい (一升40個)
10.お供え餅3組 (約5合)
11.紅白水引ばらで20本くらい(お金を結ぶ用)
12.5円60枚、50円60枚くらいを
小餅一個にそれぞれつける
13.ろうそくとろうそく立て
14.小さいお盆2枚に盃多め(振舞い用)
15・お供え物は屋根にあげるので大きめのお盆数枚
16.半紙6枚(ぼんでん用)
17.紅白水切り5本組9本(ぼんでん用)